PCライブラリ型音楽再生ソフト「MusicBee」を使用して1日1枚シャッフルで再生したCDを #今日の一枚 というハッシュタグをつけてTwitter (X) のほうでポストしています。
5月の1枚目
手持ちの音源からMusic Beeがシャッフルセレクト #今日の一枚 0034 Lenny Kravitz 『It Is Time For A Love Revolution』 (2008) #Lennykravitz pic.twitter.com/n1m3WS6CDP
— まつゆう (@macco_tpd) April 30, 2024
所有音源が5,000枚を超えるので1日1枚のペースだとすべて聴き終えるのに約15年ほどかかる計算となります。
今回は先月、4月にシャッフル再生したアルバムの中から★5評価をつけた個人的名盤をピックアップしてみたいと思います。
『ヴィーナス誕生』
(1986)
1984年にデビューした岡田有希子の遺作。全編曲をかしぶち哲郎が手掛けており完成度がとても高い作品。アルバムのオープニングを飾る「WONDER TRIP LOVER」は坂本龍一作曲を担当。1ヶ月後にリリースされた坂本龍一自身の作品でも「Ballet Mecanique」として収録。
後に中谷美紀が歌詞を変えて「クロニック・ラブ」として発表している。
中谷美紀
『食物連鎖』
(1996)
アイドルグループ「桜っ子クラブさくら組」に在籍していた中谷美紀のファーストソロアルバム。この作品は坂本龍一がプロデュースまで担当している。
『1962-1966』
(1993)
今のロックの原型をつくった偉大なるアーティスト「ビートルズ」。こちらは1962年 – 1966年までの代表曲を収録した通称赤盤。
『MOTHER MUSIC REVISITED』
(2021)
不朽の名作ゲーム「MOTHER」の音楽を担当したムーンライダーズの鈴木慶一による新録音によるセルフカバー。1枚目に紹介したかしぶち哲郎もムーンライダーズ出身。
『call me nightlife』
(1993)
レベッカのボーカリストNOKKOの海外進出1作目。前編英語で収録されている。この時代の打ち込み感がとても好き。
『ORANGE』
(1996)
日本を代表するテクノユニット「電気グルーヴ」による6枚目のアルバム。4曲の『VIVA! アジア丸出し』に岡村靖幸が参加しておりカオスな様相を呈している。